怪しいボード
「オーディオボード」をご存じだろうか。
そう、再び音マニアな話である。
オーディオ機器の不要な振動を抑え、音の改善を図る
というのがこの怪しいボードの役割だ。
「振動する機器」というと、
駆動系をもったCDプレーヤなどをまず想像するが
むしろ「スピーカーから発せられる音による周辺機器の振動」を緩和する、
という狙いの方が大きいらしい。
だから、目標に適った改善さえ得られれば
スピーカーやプレーヤ、アンプから電源タップに至るまで
オーディオボードの上に乗っけてしまうのである。
師匠であるマニアなオーディオ投資家I氏のシステムも
大事なポイントに仰々しいボードが配置されていた。
これが分厚くてやたら重い。(しかも高価!)
電源タップの下に置かれたボードには
かねてからその効果に疑問を感じていたのだが、
ボードの有無で音の差を比較してみることにした。
変わるもんだ。
ちびまる子ちゃんに出てくる怪しい手品師に
だまされたような気分にもなるが、
これが変わるんだから仕方がない。(やれやれ奥が深い・笑)
ちょっと懐かしい夏の思い出。
写真展のご案内ハガキができました。
ご希望の方は leica_m4m[at]excite.co.jp までご一報ください。
遊 - Enjoy Camera Life - 写真・9人展
◇2008年11月25日(火)~30日(日)11:00~19:00
◇Gallery LE DECO 6F(渋谷区渋谷3-16-3 ルデコビル)
◇go, Takayuki, hosaka, ash1kg, ヨシユキ, yu+ichiro, TEIKO, i-leica, tae-ko
◇《遊》公式ブログ
by leica_m4m
| 2008-10-31 13:29
| Leica M
|
Comments(4)
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kawamutsukun at 2008-11-04 01:27
3枚目のとろっとしたボケが好みです。
ノクトンですか?
私はオーディオには全く関心が無かったので全く分かりませんが、高校時代にオーディオ好きの友達の家で始めて真空管アンプでクラシックを聞いたときに、立った鳥肌がずっと消えなかった思い出があります。
ラフマニノフのピアノ協奏曲ではなかったですけど(笑)
ノクトンですか?
私はオーディオには全く関心が無かったので全く分かりませんが、高校時代にオーディオ好きの友達の家で始めて真空管アンプでクラシックを聞いたときに、立った鳥肌がずっと消えなかった思い出があります。
ラフマニノフのピアノ協奏曲ではなかったですけど(笑)
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leica_m4m at 2008-11-04 09:06
kawamutsuさん
確かにとろっとボケてますねー これ、ノクトン35mm F1.4です。
ダメレンズの烙印を押して蟄居させようと思っていましたが、少し見直します。(笑)
カメラもオーディオも、投資家にとっては奥が深いですが
後者の方がケタが多いので、足を踏み入れるのは危険な予感がしています。
何しろ、ボードで○万円ですから!!
初期ズミルックスのフード並です!!(大して変わらないか・笑)
確かにとろっとボケてますねー これ、ノクトン35mm F1.4です。
ダメレンズの烙印を押して蟄居させようと思っていましたが、少し見直します。(笑)
カメラもオーディオも、投資家にとっては奥が深いですが
後者の方がケタが多いので、足を踏み入れるのは危険な予感がしています。
何しろ、ボードで○万円ですから!!
初期ズミルックスのフード並です!!(大して変わらないか・笑)
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kawamutsu
at 2008-11-05 09:29
x
この写真は好印象ですが、やはりクセがありますか…
前にグルグル目が回るなんて失礼な事(笑)言いましたけど、外れる確率が高いと使いにくいですよね~
やっぱりズミルクスかノクトンのf1.2でしょうかね…
前にグルグル目が回るなんて失礼な事(笑)言いましたけど、外れる確率が高いと使いにくいですよね~
やっぱりズミルクスかノクトンのf1.2でしょうかね…
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leica_m4m at 2008-11-06 00:35