おた入り
写真展が始まる少し前に、
自宅のオーディオをこっそりリニューアルした。
新しいスピーカとアンプが揃って鳴り始めたのは
10月の終わりのことである。
良いアンプというのは「でかくてやたら重い」
というのが私の中で常識だったのだが、
最近のテクノロジーでは音の良さと重さは比例しないらしい。
新しい発見であった。
機器選定にあたっては、
マニアなオーディオ師匠にいろいろ教えを乞いつつ
若いながら耳の肥えた業界通某氏からは
特定ブランドの猛烈な推奨を受けたが、
結果的に「見た目」で決めてしまった。(ゴメンネ)
やっぱり、カッコ良くなきゃね。
デザイン優先とはいえ、アンプ本体にボリュームつまみがない、
という衝撃的な現実を受け入れるのには少し時間を要してしまった。
かくして導入されたスピーカとアンプであったが、
10週間ほどの慣らし運転を経て
ようやく実力を発揮しつつあるようだ。
お気に入りの曲が、とても良く鳴っている。
by leica_m4m
| 2008-12-23 22:40
| Leica M
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