京島(7)
(ある写真展にて-2)
切り撮られた都市の断片が
水準以上のクオリティを持ってそこにあった。
ある種の甘ったるさとは完全に決別した展示だった。
しかし、最初どこか腑に落ちない感覚を覚えたのは確かだ。
だから、会場内を何度もぐるぐる歩いた。
歩いているうちに、
この展示に対して「胸をざわつかせる何か」を
要求している自分に気がついた。
そこにある写真にアテられてしまったのだ。
そこにある写真を観るには無防備すぎた。
困ったな。
写真展をやるということは
どういうことなのだろうと、少し考えさせられる。
by leica_m4m
| 2010-02-11 20:59
| Leica M
|
Comments(4)
Commented
by
ash1kg at 2010-02-11 21:07
かなり良かったようですね。
今日行けなかったので、土曜日に見てきます~
楽しみです。
今日行けなかったので、土曜日に見てきます~
楽しみです。
0
Commented
by
leica_m4m at 2010-02-11 22:03
Commented
by
piclab at 2010-02-11 23:54
Commented
by
leica_m4m at 2010-02-12 12:23
piclabさん こんにちは。
それはそれは!ありがとうございます。(^^
「遊」の展示から1年以上経ったか、と思う反面
まだ1年そこそこしか経っていない事実に少し驚きます。
とてもよい経験でした。^^
あいにく今週末は新宿には行けないのですが、
どこかでご一緒できる機会を楽しみにしています。^^
それはそれは!ありがとうございます。(^^
「遊」の展示から1年以上経ったか、と思う反面
まだ1年そこそこしか経っていない事実に少し驚きます。
とてもよい経験でした。^^
あいにく今週末は新宿には行けないのですが、
どこかでご一緒できる機会を楽しみにしています。^^