クワガタもアゲハも若い頃はみんなイモムシ
サクラも見ごろになって、仕事場近くにある浜離宮庭園も
ベタベタのカップルと大型三脚オヤジで賑わう季節になった。
中には葉っぱを落としたまま枝だけの樹もあるが、
つい先日、そこに鳥の巣やアゲハチョウの蛹があることを指摘されて
カメラ視線でいろいろ見ているつもりが実はザルであったことを自覚させられた。
蛹といえば幼虫期が当然あるわけで、
美しいアゲハチョウも大顎のクワガタも若い頃はみなイモムシである。
カブトムシの脂の乗り切ったぶよぶよのヤツはカワイイと思うのだが、
アゲハチョウのミドリ色のはちょっと苦手だ。
この違いがどこにあるのかというと
「生理的なもの」という以外なんとも説明が難しいのである。
by leica_m4m
| 2011-04-14 18:51
| Leica M
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