高校生のようにピント合わせを楽しむ
とりどりのオジサンたちが判で押したように
巨大三脚+大砲レンズである理由がやっとわかってきた。失礼ながら。
この世界ではAPS-Cに500ミリが標準レンズ、
600ミリ以上にテレコンという組み合わせは珍しくないようだ。
デジスコなどという2,000ミリ以上に相当する変則技もある。
超望遠の世界では紙っぺらのように薄いピントに加え、
ごく僅かな手ブレさえ仕上がり画質に大きく影響する。
街撮り煙突至上主義であったワタシにとって
新鮮ではあったが同時に高いハードルでもあった。
かくして、今は借り物のミラーレンズと格闘しながら
高校生のようにフレーミングとピント合わせを楽しんでいる。
とはいえマトモに撮れない日々は続く。
by leica_m4m
| 2011-08-09 20:43
| Leica M
|
Comments(2)
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by
nori62chan at 2011-08-09 21:06
う~ん!
前作はおおっ!!という感じだったのに
これでは「街角の少女」ならぬ...
被写体といい、距離感といい
氏の計算どおり?食いついてしまいました
(身内ネタでごめんなさい)
前作はおおっ!!という感じだったのに
これでは「街角の少女」ならぬ...
被写体といい、距離感といい
氏の計算どおり?食いついてしまいました
(身内ネタでごめんなさい)
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leica_m4m at 2011-08-10 08:03