正方形×正方形

ソーダに対する驚くべき課税論理

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財政難に苦しむ国では、あの手この手で増税を目論んでいるようだが、
米国やお仏蘭西では砂糖入り飲料水への課税が実現しそうだ。

「ソーダ税」と呼ばれるものだ。

赤いコーラや緑のサイダーや三ノ輪ラムネには課税して
「ライト」や「ゼロ」には課税しないところがミソである。

というのも、税収増ともうひとつ別の効果も狙っているからだ。

加糖飲料の消費が減って国民の肥満を防止できれば
健康体が増えて健康保険の出費も抑制できるという理屈である。

チョコやシュークリームは対象にならないのか、という疑問はさておき
名前を変えてこっそり日本でも導入されないとも限らない。

「羊羹ライト」とか「大福ゼロ」なんて非課税商品が横行するかもしれないな。(笑)


1に纏わる 11枚の写真 111番館にて
by leica_m4m | 2011-10-07 21:53 | GRD | Comments(2)
Commented by tasshi at 2011-10-08 09:23 x
肥満に税金ってことですよね。
メタボ国民の保険料の負担を増やせばイイんだけど
政治家がメタボだから実現はしないんでしょうね。
Commented by leica_m4m at 2011-10-08 21:47
tasshiさん こんばんは。
日本でソーダ税導入したら駄菓子屋飲料が絶滅するかもしれません。
あ、その前に駄菓子屋の絶滅を食い止めなければ!(笑)