ソーダに対する驚くべき課税論理
財政難に苦しむ国では、あの手この手で増税を目論んでいるようだが、
米国やお仏蘭西では砂糖入り飲料水への課税が実現しそうだ。
「ソーダ税」と呼ばれるものだ。
赤いコーラや緑のサイダーや三ノ輪ラムネには課税して
「ライト」や「ゼロ」には課税しないところがミソである。
というのも、税収増ともうひとつ別の効果も狙っているからだ。
加糖飲料の消費が減って国民の肥満を防止できれば
健康体が増えて健康保険の出費も抑制できるという理屈である。
チョコやシュークリームは対象にならないのか、という疑問はさておき
名前を変えてこっそり日本でも導入されないとも限らない。
「羊羹ライト」とか「大福ゼロ」なんて非課税商品が横行するかもしれないな。(笑)
by leica_m4m
| 2011-10-07 21:53
| GRD
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