折れた煙突に学んだこと
何かの建物の跡がちょっとした広場になっていて
そのいちばん奧に先っぽの欠けた煙突があった。
その煙突は忽然と地面から突き出ていて、
炉や釜とどのように結ばれていたのか
銭湯なのか工場だったのかもワタシにはわからなかった。
煙突を撮っている怪しい三人組がよっぽど怪しかったらしい。
自転車で通りかかったオジサンが声をかけてくれた。
「そこはねぇ、銭湯があったんだよ銭湯」
あー、そうだったか。そうだったのか。
銭湯だったか。やはり銭湯だったか。
ワタシには銭湯と断定する材料が見つけられなかったが、
オジサンはそこに銭湯があったことを知っていた。
迂闊であった。
煙突を見つけるとつい見上げてしまうのだが、
これからは周囲の環境にもっと注意深くなろう。(笑)
by leica_m4m
| 2011-11-29 22:02
| GRD
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Comments(4)
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GG-1 at 2011-11-30 00:18
あ~
こら怪しいワ
うん
しかし
ニョキっと地べたからエントツだけが突き立っていたら
誰でもおおっと思って近付くんじゃないかのう
少数派かのう
こら怪しいワ
うん
しかし
ニョキっと地べたからエントツだけが突き立っていたら
誰でもおおっと思って近付くんじゃないかのう
少数派かのう
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leica_m4m at 2011-11-30 07:04
GG-1さん おはようございます。
観光客があまり通らない道で三人組全員が煙突に興味を示していたから怪しかったんでしょうね!
いや、オジサン笑ってましたから不審者と思われたワケではないです!(笑)
観光客があまり通らない道で三人組全員が煙突に興味を示していたから怪しかったんでしょうね!
いや、オジサン笑ってましたから不審者と思われたワケではないです!(笑)
煙突もと暗し・・・(笑)
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leica_m4m at 2011-11-30 19:33