ニコンワンはEOS Mに抜かれるか
EOS Mの販売目標は国内の月別台数シェアで
15%を狙うという強気なものらしい。
コンデジでも一眼レフでも大きな支持層を持つキヤノンだけに
ライバル各社は戦々恐々であろう。
キヤノンにとって避けなければならないシナリオは
本丸EOSの領域をジュニアのMが侵食することだ。
だから「EOS予備軍」と「枯れたシニア」がターゲット、という昨日の話になる。
この両方にリーチするモノづくりは実際かなり難しかろうが
現時点ではかなり好感をもって迎えられているようだ。
とはいえ、アーリーアダプターや耳ばかり肥えた野次馬に
何を言われてもあまり気にすることはないようにも思う。
あれだけボロクソ言われたニコンワンは
発売から1年経たずしてシェア17パーセントを超えている。
前評判が良い方がむしろ心配だ。(笑)
by leica_m4m
| 2012-07-25 20:50
| ニコンワン
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