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Leica Mのネーミングを考察する(最終回)

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さて、この「M」という名称はいつ決まったのか。

今年の5月、モノクロ専用機のウワサが流れたとき
当該サイトには「M9-M」という記載があった。

翌日、Leica M Monochromが発表されて「アレ?」と思ったのだが
少なくとも2012.5.10時点では「Mベースのネーミング」という
方針が決まっていたことになる。

デジタルMのラインアップは下記のようになった。
 ◎メインストリーム機「Leica M」(国内定価77.7万)
 ◎モノクロ専用機「Leica M Monochrom」(同84万)
 ◎エントリー機「Leica M-E」(同56.7万)
これに現役の「Leica M9」および「M9-P」が加わる。

M9-Pの定価が81.9万だから、
ライカジャパンはMに微妙な値頃感を演出した。

何度も書くが感覚がマヒしているだけである。
世間一般では「M」といえばmasochistを指すことが多い。(笑)


《H&L》ハッセルブラッドとライカ 写真5人展
by leica_m4m | 2012-10-03 19:03 | Leica M | Comments(2)
Commented by 川革河川革河 at 2012-10-03 21:23 x
leicaは高価なら高価な程、手に入れる喜びを感じさせるのですから、買う側がMでしょうなぁ。
Commented by leica_m4m at 2012-10-04 07:48
あはは、「M度数8.2」とかね!なんか微妙~( ̄∇ ̄)