正方形×正方形

ライカ銀座店でホンモノの奥深さを知る(その3)

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さて、Leica M Monochromの実力やいかに。
今日はkawamutsu氏のリクエストにお応えして作例である。

撮影データは下記の通り。
・M Monochrom(デモ機)
・Summilux 50mm F1.4(第3世代球面)
・DNG 5,212×3,468 (18メガピクセル・36MB)
・ISO320 F4 1/1,000

結果は等倍画像をご参考にしていただければと思うが、
たとえオリジナルデータをプリントしたとしてもこれで実力を評価しちゃイカンと気がついた。
ショールーム内からガラス越しに通りを撮ってしまったからだ。これは手痛いミスだった。

今回は「腰を抜かすほどの超絶な解像感」こそ体験できなかったものの
ニコンD800(36.3メガピクセル)の半分以下の画素数でこの描写なら決して悪くないと思った。

あ、80万オーバーのカメラに向かって「悪くない」は失礼か。(笑)


ライカ銀座店でホンモノの奥深さを知る(その3)_c0118173_19171386.jpg
クリックたったの2回で等倍!( ̄▽ ̄;)
by leica_m4m | 2013-02-25 19:22 | Leica M | Comments(2)
Commented by kawamutsukun at 2013-02-25 22:49
Leicaの楽しみ方って、解像度だなんだという話じゃあないと思うので、こういう物なんだなという感覚しかないですね。
化け物みたいな解像度が欲しいなら、D800やDPxMがありますし。
何がいいんでしょうね、コレ。
モノクロームだけというストイックさ、ってところなんでしょうか。
Commented by leica_m4m at 2013-02-26 08:12
kawamutsuさん おはようっす。
そうそう、仕様を比べたり考えちゃうと選ぶ理由を見つけ出すのは難しい。
それにしても「何がいいんでしょうね、コレ」って究極の突っ込み!
ライカ銀座店で言ってみてほしい。(笑)