超偶発的タイクツ写真(作例1)
さて、話はトニーさんと歩いた土曜日まで遡る。
この日は東向島駅で待ち合わせて玉の井エリアを訪ねた。
彼には宿泊先の最寄駅から地下鉄ルートを案内していたのだが、
なんと「明治通りを歩いてきた。30分くらいかな」と言った。あはは。
玉の井には往時の面影を残す物件はもうほとんど残っていない。
だが、お嫁に来たときからずっとココとおっしゃるご婦人が
「ウチは直しちゃったからねぇ」とか「ヨソもだいぶ壊しちゃったしねぇ」
などと言いながら昔話を聞かせてくれた。
そして、たまたま自転車で通りかかったお知り合いを呼び止めるなり
「あんたのとこ昔のアレが残ってるでしょ!ほら、アレよ!」
「孫のクリスマス?せっかく来たんだから案内してあげてよ!ね!」
ともう一人のご婦人を巻き込みそうだったので
ワタシは丁重にご辞退申し上げたのだが、
それからさらに10分くらい立ち話は盛り上がったのである。
両手に花であった。(笑)
by leica_m4m
| 2013-12-25 21:44
| Leica M
|
Comments(4)
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kawamutsukun at 2013-12-25 23:53
これは面白いと思うけどなぁ…。
写真の中の人がタイクツと言うかダルそうと言うか。
写真の中の人がタイクツと言うかダルそうと言うか。
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コレは凄い!
人々の行き先目的は、
まるで説明されることなく極めて不明確でありながらも、
何かのトリオですか?レベルでめっさキマ☆ってる瞬間。
しかも、ソレ故にそこはかとなくマヌケ、っていう無重力感(笑。
そして、不完全なチビ太のおでん的な道路標識の裏側や、
室外機下の三角形の屋根とか、
ふらりと画面に映りこんでしまう要素とかも、面白いです。
まさに町と人とのコラボレーション、ですねぇ(^^。
人々の行き先目的は、
まるで説明されることなく極めて不明確でありながらも、
何かのトリオですか?レベルでめっさキマ☆ってる瞬間。
しかも、ソレ故にそこはかとなくマヌケ、っていう無重力感(笑。
そして、不完全なチビ太のおでん的な道路標識の裏側や、
室外機下の三角形の屋根とか、
ふらりと画面に映りこんでしまう要素とかも、面白いです。
まさに町と人とのコラボレーション、ですねぇ(^^。
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leica_m4m at 2013-12-26 07:41
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leica_m4m at 2013-12-26 07:45
バリカンさん 早起きさんですね。
ふだんかたまった人の行き来がある場所じゃないんですけどね、
たまたま何かのイベントがあったのかもしれません。
若者も含めみなさんぞろぞろと歩いてきたんです。
あ、ところでココどこ?( ̄▽ ̄;)
ふだんかたまった人の行き来がある場所じゃないんですけどね、
たまたま何かのイベントがあったのかもしれません。
若者も含めみなさんぞろぞろと歩いてきたんです。
あ、ところでココどこ?( ̄▽ ̄;)