まったく無警戒だった一枚が意外に
Robert Frippが79年に発表した「Exposure」を聞いている。
いや、ちょっとハマっている。
King Crimson系人脈のアルバムはほぼ網羅していたハズだったが、
まったく無警戒だった一枚が意外に良かった。失礼ながら。
79年といえばプログレブームがとっくに終焉し
パンクとニューウェーヴが世界を席巻していた頃だ。
日本で言えばYMOがブレイクする直前である。
正直なところ期待してなかった。まったく失礼ながら。
本アルバム、あの「Red」の破壊的エネルギーと
「Discipline」の複雑なリフレインをミックスして
ナイーブからヒステリックに転ずるヴォーカルを被せた
ある意味「弾けちまった」作品である。
Narada Michael Waldenのドラミングが凄まじい。
ちょっとお宝発見的おトクな気分だ。
Robert Fripp Exposure で画像検索するとこんな表示になる。(笑)
by leica_m4m
| 2014-04-28 22:33
| Leica M
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