モノのインターネットが泣いている
Internet of Thingsというワードを目にする機会が増えた。
「モノのインターネット」などと訳されるが、
ここではパソコン以外の様々な機器がネットにつながって
勝手に情報がやりとりされる環境と解しておこう。
エアコンをスマホからオン・オフするような
スマートな家電は松下さんとこで売ってるとみんな知っているが、
テレビもゲーム機もクルマもカメラでさえネット接続している現在
ヒトの意を介さずモノが勝手に通信しているケースは珍しくない。
検針のおばちゃんを排して電気やガスの使用量を自動発信するメーターをはじめ
多種多様なセンサーデバイスが検知したデータもネット上を行き交っている。
そうしたビッグなデータを分析すると様々な事象を詳らかにできるという話もあるが
いったいコレは新たなビジネスチャンスなのか個人情報の危機と捉えるべきなのだろうか。
いずれにしても大きな変革の波が押し寄せている。らしい。
だが、ワタシが注目したのはそんなことではない。
モノのインターネットはIoTと略されるのだが、
どうもこの顔は泣いているようにしか見えないのである。
(IoT)えーん
ほらね。(笑)
by leica_m4m
| 2014-06-04 18:57
| Leica M
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