ピント
ピントの甘い写真はさておき、
ピントの浅い写真がとても気になる。
TEIKOさんのペンタ6×7作品も
巨匠のマクロ専科も
tommyさんのノクチワールドも
ミスターHONJOのミニチュア写真も
気になる気になる。
F1.2なんて明るい35ミリまで手に入れたのも
開放絞りで撮りまくってみたかったからだ。
(などと理由をつけては機材を増殖させている)
パンフォーカスが「見えない世の中」を描き切るという
かつての時代の要求だったとするなら、
フォーカスのコントロールされた写真とは、
「情報過剰の世の中」で見たくないものを切り捨てる
そんな時代の必然なのかもしれない。
PROVIA100F/NOKTON35mmF1.2
浅いというより、甘い。(-_-;
by leica_m4m
| 2007-12-21 23:41
| Leica M
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