正方形×正方形

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ふと見上げると

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レモン社からスタートして、スキヤカメラ、三共カメラにカツミ堂
銀座カメラ商会からぐるっと戻って清水商会と銀一へ。

このあたりの地形は、カメラ店を起点に記憶されている。
「あっれ~ おかしいなー」
お店が引っ越したりなくなってたりすると、とたんに道に迷う。

カメラ店巡りがひと段落するころ--
西日が低い角度から照りつけると、あたりの景色が一変する。

見上げると、人が逆さに歩いていた。


正方形に切りとられた西日の時間、マリオンにて。
by leica_m4m | 2007-11-28 20:46 | Leica M | Comments(7)

ゴメンナサイ

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後列左よりゴメンナサイ
 ◆takayukiさん>> 毎日一番乗り、お疲れさまでした!(でゴメンナサイ)
 ◆TEIKOさん>>   あらゆる気配りとパワフルな実行力!(でゴメンナサイ)
 ◆hosakaさん>>  先生、どしました? 右手が怒ってます!(でゴメンナサイ)
前列左よりゴメンナサイ
 ◆ヨシユキさん>> 巨匠!ライカ落ちてますよ!(でゴメンナサイ)
 ◆goさん>>   オイシイとこ取り!眉毛で語る男!!(でゴメンナサイ)
 ◆i-leica>>   右手が開き気味なのがヘン!!(でゴメンナサイ)

私たちの写真展にお越しいただいた方に、
私たちのブログをご覧いただいた方に、
私たちを応援してくれたすべての方に、
ゴメンナサイ じゃなかった! 『 アリガトウ 』!!!


撤去完了、「それぞれ ノ あかり」会場にて。

記念撮影
by leica_m4m | 2007-11-28 20:04 | あかり | Comments(6)

校舎の木

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写真展の前の週、ちょっと余裕だして散歩に出かけた。
ちょうど強烈な西日が射して、絶好の写真日和になった。

いつもの道を歩いて、鉄橋と交差する踏切までやって来て思う。
「やれやれ、こんなに素敵な場所なのに」
ここでは満足な写真が撮れたためしがないのだ。

ぶつぶつ言いながら再び歩き始める。

で、初めてその光景に出会った。
これまで撮影対象として意識したことのなかった場所だ。


誰も通わなくなった校舎に、美しく木立が描かれていた。

(正方形のシリーズ、復活します)
by leica_m4m | 2007-11-25 17:53 | Leica M | Comments(2)

散々歩く

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散歩にカメラを持って行く。
写真を撮るために散歩する。

目的があったら散歩じゃない気もするが、
自分の中では散歩とカメラはセットだから大した変わりはない。

午後から行動を開始することが多くて
歩き出したらどんどこ歩く。
とんでもない方向へ歩いているうちに
日が暮れてしまったこともある。

だから、散歩は「散々歩く」という意味に近い。

足がボーになっちゃった日はたまにバスを利用する。
「つぎ、止まります」
ナレーションとともに赤いランプが一斉に点灯した。


下町散歩写真の締めくくりにピッタリな1枚は、こうして生まれた。
by leica_m4m | 2007-11-23 23:30 | あかり | Comments(2)

ラムネの記憶

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子供のころ毎日通った駄菓子屋は
「くじ屋」と呼ばれていた。
おばあちゃんとその娘さん
(当時30より若かったと思う)の
2人が交代で店番をしていて、
お店はいつも子供たちで一杯だった。

私の ハズレくじ への投資は
累計いくらになったか想像もつかないが、
コーラ味の水飴は大好きだったしラムネもよく飲んだ。
ラムネは最近でも見かける瓶よりずっと小さくて、
たしか30円だったか。

いちど悪さをした。
ラムネ瓶を割ってビー玉を取り出したのだ。
そのビー玉はあまりに小さくて小さくて
ものすごく悪いことをした気分になった。
(今でも反省してますゴメンナサイ)


これは下町の駄菓子屋さん、価格表 古くないっすか?
*2007年9月撮影
by leica_m4m | 2007-11-22 19:16 | あかり | Comments(9)

アンテナ

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地デジとかワンセグとか、
その恩恵をあまり実感していないにもかかわらず
2011年には今のアナログ放送は終了して
古いアンテナではテレビ番組を受信できなくなるらしい。

そりゃーたいへんだ!

アンテナのデザインが変わっちゃう。
街中からVHFアンテナが消えてしまうのだ。

ドラマやバラエティやニュースやCMに
だれもが自分事のように一喜一憂してきた
あらゆる時間がテレビに支配されていた
そんな時代が確かにあった。

アンテナはテレビ中心の時代を象徴していた。
それが消えると、街の景色も変わるだろう。


VHFアンテナ、一戸建てにはこのデザインがよく似合う。
by leica_m4m | 2007-11-21 20:58 | あかり | Comments(2)

少年時代

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「子供のころのお前に似てない?」
写真展で、何人もの方にそう言われて
「おれもそんな気がしてたんだよー」とか
笑っていたいたけれども、まんざらでもなかった。

その少年は、
さっさと買い物を済ませて自転車にまたがり
髪の毛をくるくるいじりながら
ともだちが出てくるのを静かに待っていた。

ひよろっとした腕、やせっぽちな肩は
ちょっと他人事とは思えない。(余計なお世話か)


彼の買い物は、夏の定番 アイス。
by leica_m4m | 2007-11-20 19:27 | あかり | Comments(0)

銭湯の記憶

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かつて住んでいた家の前には銭湯があった。
小学生の入浴料金が15円だった時代の話だ。

開店と同時に駆け込んで
さんざん泳いで遊んだ楽しい思い出もあるが、
悲しい記憶もある。

初めてグローブを買ってもらったときのこと、
嬉しくて舞い上がっていたら、すぐに悲劇は訪れた。

父親が油性マジックで一番目立つ場所に
名前と住所を丁寧に書き入れた。
(当時は持ち物に住所を書くことは珍しくなかった)

それで終われば何でもなかったのだが、
住所のうしろに、何と「風呂屋前」と書き加えたのだ。
その瞬間、私にとって銭湯の記憶は永遠になった。

「親父、あれはないだろう」



西日に照らされて
女王様御用達(?)、帝国湯の煙突。
by leica_m4m | 2007-11-18 17:46 | あかり | Comments(2)

この1枚から

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下町に同潤会のアパートが残っている
という話だけは聞いていたが、
実際に訪ねたのはずいぶん経ってからだった。

代官山や青山のアパートメントと比べると
ずっと小規模だったこともあって(それゆえ期待も小さく)
なかなか足が向かなかったのだ。

今こうして考えると、
写真展の主題をこの地域に求めたのだから
格別の出会いだったことがわかる。


同潤会アパートに向かう道すがら
木造の古い住宅の隙間から見えた、赤いトレーナー。

この1枚があったから、全7枚が構成できた。
by leica_m4m | 2007-11-14 21:43 | あかり | Comments(2)

それぞれ ノ あかり 終了しました

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のべ400に達するご来場をいただき
それぞれ ノ あかり」写真展は無事に終了いたしました。
私たちの写真をご覧いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。

ありがとうございました!!

また、初対面から1年、決めてから半年というスピードで
この写真展を実現し、成功に導くことができたのは
素晴らしいメンバーに恵まれたからに他なりません。

このステキなチームに感謝!!
takayuki go hosaka TEIKO ヨシユキ i-leica


次はどんな人に会えるだろう。
いくつの あかり に会えるだろう。

本当にありがとう。またね!!
by leica_m4m | 2007-11-13 12:29 | あかり | Comments(6)