正方形×正方形

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感情系

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感情系システム--
前項の続きではないが、「勘定系システム」と書こうとしたら
またオモシロ候補が出た。

この5月から、東京三菱UFJ銀行のシステム統合が本格的に始まるが、
まるで失敗を「期待」しているかのような記事が目につく。

「年内にATMを9回止めて作業を進めるが、
1日1億件もの取引をこなすシステムで障害が起きれば大混乱必至。
経営陣の進退がかかった正念場となる」 ~ある新聞社系サイト

失敗が決まったわけでもないのに、早くも「責任問題」まで語り始めている。

確かに、記事としてはその方が面白いかもね。
今のうちに「あぶないあぶない」と書いておけば、
失敗したときに「ほーら、だから言ったじゃん」って
見識を誇示することもできるし。

システムに「感情」があったら、こう言うだろう。
「一生懸命つくってるんだから、少しは応援してくれよ~」


*写真と本文はまったく関係ありません
by leica_m4m | 2008-04-28 20:06 | Leica M | Comments(0)

配管と変換

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その昔、文字変換ミスをネタにした「一太郎」のCMがあったが、
かなり精度の向上した最新のFEP(って今は呼ばないのかな?)でも、
オモシロ変換は多い。

こないだ「変更位置」と打とうとしたら「ヘン幸一」、
「新宿花園神社」は「新宿は謎の神社」に変換されて
ムッとしつつも笑ってしまった。

パソコンでの文字変換と較べると、
親指1本で打ち込むケータイに実装された
「予測変換」は意外に良くできていて感心する。

「ぷ」と打つだけで「プレゼント」「プリント」「プログラム」「プリン」をはじめ
10以上の変換候補が一覧で表示される。
残念ながら「プレゼン」は予測変換には出てこないが、
「明日のプレゼンさー」などとメールに書くときは
最初の変換候補「プレゼント」から一文字消して「プレゼン」とすればいい。

でも「明日のプレゼントさー」と送信してしまうと、後で痛い目に遭う。


タイトルの「配管」は、最初「廃刊」と出た。まぁこの程度は仕方ない。
「空気の読める変換精度」というのが実現されるのはいつのことだろう。
by leica_m4m | 2008-04-26 22:07 | Leica M | Comments(0)

山高帽

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山高帽の似合う紳士になりたい、とは思っているが
この華奢な身体にガサツな性格ではどうだろう。
身体的にも精神的にも成熟度がぜんぜん足りない。

「○○さん、ホンマにライカ似合うわ~」

こないだ大人な女性にそう言っていただいた。
お酒の席でのお世辞とはいえ、でも嬉しい。

そう、まずはホントにライカの似合うオジサンにならなきゃ。

「粋なもんですよ~」なんて言えるような(笑)。
by leica_m4m | 2008-04-25 00:28 | Leica M | Comments(8)

銀座・中央通り

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この日、ライオンビヤホールを出たのは6時前。

まだうす明るい銀座中央通りで
ひと際目を引くのはやはりこのビルだ。

服部時計店の小売部門としてとして昭和7年に開業し、
戦中・戦後の困難な時期を経て生き残った「和光」。
(TOKYO PXの看板を掲げた写真を見たことがある)

ちょうど、化粧直しを始めたばかりでネットを被っているが、
銀座のランドマークには不変であってほしい。

さて、もう一軒いくか~


Leica M4, Nokton 35mm F1.2, PROVIA

行くならここ!
by leica_m4m | 2008-04-23 19:08 | Leica M | Comments(2)

開放絞り

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さて、NOKTON35mmF1.4を開放絞りで撮って
作例になりそうな写真を探していたのだけれど、
うーむ、ちょっとムリかもしれません(汗)。

kawamutsuさんご指摘の
>背景がグルグル回っていて気持ちが悪くなるようなボケ方
を見事に体現している作例なら発見できました(大汗)。

お、おかしいな…。

面目ありません。
というわけで今日は別の絞り開放写真を。

事実上絞りのないHOLGAは、いつでも開放。
今はなき三信ビル。

ぐるぐる
by leica_m4m | 2008-04-21 23:28 | HOLGA | Comments(8)

絞り開放

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やっと使えるようになってきたノクトン35mmF1.2があるのに、
買ってしまった「ノクトン classic 35mmF1.4」。

外観は、高騰中の「ズミルックス35mmF1.4」そのもの。
変形ガウス型の構成は同じだけれど、
でもレンズは8枚構成だからズミクロン8枚玉に近いのかな。

F1.2に比べてすんごく小さくて軽いのがいい。
重量は200gだから半分以下だ。

開放でのボケ具合はご覧のとおり。
最新スペックによる高性能を謳うF1.2よりも大げさではないが
そこそこ遠景を撮ってもよくボケる。(誰かさんみたいに・笑)。

「対称形の美学。」というのが新しいノクトンのキャッチフレーズだが、
好き嫌いはともかく、買わされちゃったんだからきっと良いコピーなんだろう。


九段下ビルをバックにした、直立不動の男。

もういっちょ開放
by leica_m4m | 2008-04-18 22:29 | Leica M | Comments(14)

浅草煙突

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これも古い写真。

煙突と電信柱の配置が面白く思えてたのだろう。
現在と嗜好や着眼点がほとんど変わっていないのは
頑固なのか進歩がないということか。(やれやれ)

下のカットを見ると昭和初期的な造形であることがわかる。
壁の修理の方法も、ちょうどその頃の建てられた
鉄筋コンクリートのアパートで見たことがある。

煙突がちょっと変わったデザインで、
先端に向かって急に細くなっているあたりからどうやら金属製だ。
銭湯の煙突ではないだろう。
歓楽街にちょっと似つかわしくない感じもする。


おそらく現存しない浅草六区の建築。89年の夏。

なんじゃこらー
by leica_m4m | 2008-04-17 23:08 | archive | Comments(0)

東京クラブ

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昭和初期の建物がつぎつぎと姿を消している。

昔懐かしい銭湯や商店、住宅のごく一部は
江戸東京たてもの園に移設されたが、
保護の対象となる文化的・歴史的価値を
見出された物件は実に少ない。

大型のテナントビルは移設など到底不可能で
「家賃収入を得る」という大原則から言っても
建て替えざるを得ないケースがほとんどだ。

奇跡的に生き残っている九段下ビルでさえ、
フルにテナント契約が成立しているはずもない。
仮にウチの会社が「九段下ビルに引っ越す」ことになったら
社員からの猛反発は容易に予想できるし
電源やネットワークなどファシリティ的な問題も解決できるとは限らない。

こうした建築物に「住んでいる」「使っている」
あるいは「所有している」ということは、
常に様々な現実と対峙しているわけで、
それは単なるノスタルジーや美化されたイメージに基づく
保存思想などとは同じ土俵で語れない切実な課題であるはずだ。

だから、
またひとつ懐かしい商店が営業を停止し
またひとつ美しいビルディングがなくなっても
それを記憶にとどめておく作業を続けるしかない。


TOKIO!--かつてYMOがそう叫んだ瞬間、
すっかり古ぼけて黄ばみきっていた東京は
世界に名だたるテクノポリスへと変貌を遂げた。

破壊と創造、集中と分散と再統合、そして衰退から再生へ
そうやって、建物や街は何度でも生まれ変わるのだ(と信じたい)。


ここ浅草六区は、明治、大正、昭和を通じて
興業や映画で賑わい東京屈指の娯楽街として発展した。
建物や街の栄枯盛衰を語るには最適な題材かもしれない。


89年の夏、まだ六区にあったころの「
東京クラブ」。

幻影
by leica_m4m | 2008-04-15 18:49 | archive | Comments(6)

くももももももも

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すもももももももももも とは
「李(すもも)も桃 桃も桃」のことだが

では くももももももも とは何だろう?

「雲も腿も桃」では意味がわからない。
「苦も藻も桃も茂」では更にわからない。
「蜘蛛も藻も桃も」はちょっとマシだが組合せがヘン。

待てよ「久も桃 茂も桃」だったら…
久くんも茂くんも桃が好物 って文脈になりそうだ。

もしかすると「久も腿 茂も腿」…なるほど!
久くんも茂くんも太腿が好き っていう意味なんだなこれはきっと。
(ホントか!?)


くももももももも~ って感じの雲。
by leica_m4m | 2008-04-11 20:07 | Leica M | Comments(4)

くだんの一件

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「ところで、くだんの一件だが…」

などと、突然切り出されると
紛糾した会議の善後策の件なのか
為替変動による経常利益への影響の件なのか
F1.0レンズの購入計画の件なのか

はたまた
行きつけの定食屋の箱入り娘の今日のご機嫌の件なのか
まるでわからないが(ふう~)
ここで言うくだんは何のひねりもなく「九段」である。

九段下ビルで行われた写真展を観た。
昭和3年築という九段下ビルの複数の部屋、通路、階段を使って
九段下ビルで撮られた作品を展示するという素敵な企画であった。

昭和初期に設計されたであろうその窓に、
寂しそうな曇り空がちょっと似合っていた。

隔世の感
by leica_m4m | 2008-04-09 19:19 | Leica M | Comments(8)