正方形×正方形

ブループリント

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「オイ君、すぐゼロックス焼いてきて!」
なんて物騒なことを言うオジサンはさすがに絶滅したようだが、
最新のデジタル複写機でも「焼く」と呼ぶ感覚は残っている。

暗室での引伸し工程とは違うとはいえ、
何らかの光学的な手続きを経て紙に画像を焼き付けるので
きっと間違った表現ではないだろう。

その昔、アンモニア臭い青焼をつくりだす
「ジアゾ式複写機」なんてものがあったが、
私などはそれを知っている最後の世代かもしれない。

写真は、銀座の裏通りにあるコピーサービスの会社。
きっと創業時に描いた「青写真」どおり
堅実に経営されているのだろう。
# by leica_m4m | 2009-03-30 00:41 | GRD | Comments(2)

WBC

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WBCで日本が優勝した。

おめでとう!!

イチローも岩隈もダルビッシュも
よく耐えて、最後までよく頑張った!

サッカーワールドカップも北京オリンピックの水泳も
忘れてしまった愛国心を呼び覚ますには十分な材料ではあったが、
ONファンの世代としてはやはり野球であることを実感した。

火中のクリとも言える大役を引き受けた原監督にも拍手をおくりたい。
(負けたときのバッシングは酷いからね)

「侍ジャパン」という呼称は最後まで好きになれなかったが、
長刀の代わりにバットを持ったサムライを描いたロゴマークだけは、
実はちょっと気に入っていた。(笑)
# by leica_m4m | 2009-03-24 19:35 | GRD | Comments(4)

再生音と生音

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マニアなオーディオ師匠の指導により
着実にグレードアップする我が家のシステムだが、
電源ケーブルの追加供給を受けて
週末は足まわりの強化を果たした。

タイミングよくアマゾンから届いた
HQ盤「クリムゾンキングの宮殿」(笑)を
旧盤と聴き比べたりしてマニアな楽しみを堪能した。
高校時代からもう何百回聴いたかわからないが、
今さら新しい発見があるのだから面白い。


さて連休最終日の昨日は、
ローライ使いの美女に誘われてジャズのライブを観た。
ベテランのベーシストが若手のピアノとヴォーカルを
従えた3人編成。シンプルなステージだったが楽しかった。

ピアノが冴えていた。彼の演奏には溢れ出す才能のようなものを感じる。
そして主役のヴォーカル。ソウルフルで力強い彼女の歌声は、
小柄な身体のどこから出てくるのだろうと思わせるほど。
しかもまだまだ伸びしろがある。

心地よい余韻とともに会場を後にすると、再び雨が降り始めていた。

おやおや、まるで大人なデートじゃないかー。(笑)



写真は古き良き銀座の映画館。
本文とは関係ありません。
# by leica_m4m | 2009-03-23 12:57 | GRD | Comments(4)

SWITCH

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SunがIBMに買収される、という噂が流れている。
それもTOBなどではなく「身売り」というから驚きだ。

90年代に我が世の春を謳歌したテクノロジーリーダーも、
安くて高品質な汎用製品を提供するライバルに
もはや自力では太刀打ちできなくなっていた、ということか。

10兆円の売上を誇るIBMにとっては、
売上規模やシェアを拡大できるだけでなく
ライバルを減らせて顧客ベースまで手に入るチャンスだ。

そして、またひとりプレイヤーが消えていく。



写真は築地市場の古い建屋にて。
スイッチには、たしか計画変更という意味もあった。
# by leica_m4m | 2009-03-19 22:13 | GRD | Comments(0)

昨日の銀座

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アップルストアを覗くと相変わらずの混雑だった。
ずいぶん前に訪れたときと違ったのは
Mac 1台に対してiPod touchが 1台 対で展示されていたことか。

ネクタイピンのようなボディに1000曲入るという
「昨日発売されたばかりのshuffle入荷してます〜」
店員は声高に叫んでいたが客の反応はイマイチ。

それでも常に水準以上の新鮮さを感じさせる
このブランドの偉大さには頭が下がる。

ストアを出て少し歩くと・・・お茶会の帰りだろうか
ちょっと目立った団体さんが交代で記念写真を撮っていた。

着物とデジカメの組合せがどこかのCMを想起させて
ちょっと微笑ましい光景だった。
# by leica_m4m | 2009-03-15 20:23 | GRD | Comments(0)

あんはっぴい

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少し前の話になってしまうが、
「はっぴいえんど」のギタリストだった鈴木茂氏が
不名誉な形で報道にとり上げられた。

コンプライアンス遵守を掲げるレコード各社は、
一斉に彼の作品と、はっぴいえんどのアルバムを含む
彼の関連作品の出荷を停止した。

悲しい出来事だ。

はっぴいえんどの数ある曲の中でも
「花いちもんめ」は私にとって特別思い入れがある。
作詞は松本隆氏、作曲とヴォーカルは鈴木茂氏が担当した。

 右手の煙突は 黄色い煙を吐き
 左手の煙突は 赤い煙を吐く

歌詞にはこういうくだりがあって、
煙突マニア的にも聴き逃せない一曲だ。

実はこれ、ステージ後方でドラムスを叩く松本氏が、
前方で演奏する細野氏と大瀧氏の軋轢を歌詞にしたのだという。
エンディングでもある歌の続きはこうだ。

 みんな妙に怒りっぽいみたい
 みんな妙に怒りっぽいみたい

煙を吐くほど、二人は何を怒っていたのだろう。
# by leica_m4m | 2009-03-12 00:10 | Leica M | Comments(2)

築地市場②

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人気のない場内をウロウロしていたら、
スーパーカブに乗ったオジサンがこっちに向かってきた。

特別な事情があったわけではなく、
私か突っ立っていた場所が駐輪場所だったのだ。

「ここは茶屋と言ってね、荷出しする前の預かり所なんだよ」
人懐っこい笑顔を浮かべてカブのオジサンが話しかけてきた。

海側から順に、セリ場、仲卸、茶屋が合理的に配置されていること
茶屋は数カ所あって「イ」「ロ」「ハ」などの呼称があること
セリ場と茶屋をタテに結ぶ大通りの間には細い通路があることなど
オジサンは市場の構造を丁寧に説明してくれた。

かつて貨車が出入りしてたところを尋ねてみた。

「オレ達はホームって呼ぶんだけどね。
アスファルトで埋めちゃって線路は残ってないけど
一段低くなっているからすぐわかるよ」

「いろいろ教えていただいて、ありがとうございます」

「いいよいいよ。どうせヒマだから(笑)」

ひと仕事終えて落ち着いたところ、という意味なのか
こんなご時世で商売あがったり、という意味だったのか
今となっては確かめようもないが、
気持ちのいい笑顔が印象的なカブのオジサンだった。
# by leica_m4m | 2009-03-08 22:11 | GRD | Comments(4)

胸が痛い2009

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胸が痛い。

悪事を働いたわけではない。
もちろん恋煩いでもない。

右側の肺、その上のあたりがひどく痛む。

呼吸するたびに痛い。寝返りをうつ度に痛い。
咳やクシャミなどしようものなら激痛である。

ついに肺に穴でも開いたか…。

日曜日からずっと痛くて、
ガマンしきれず医者に行った。

「あー、気胸じゃありません。肋間神経痛ですね」

気胸だったら、この程度の痛みじゃ済まないという。

でもジジイ病…。
ガックリと肩を落として病院を出た。
# by leica_m4m | 2009-03-05 18:58 | GRD | Comments(4)

築地市場

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波除神社の前を横切って築地市場に入った。
午後の場内は閑散としていて、
地上には後片付けをする姿がちらほら見えるだけ。

この時間帯の主役は上空を舞っていた。
カモメ、カラスに混じって、首の長い大柄な水鳥や
中にはトンビらしき影も。

決まった時間になると魚の残りを撒いてくれる
オジサンが、どうやらいるらしい。

空に向って突き立てられたフォークと
エサに向って急降下するカモメ。

ココはやっぱり面白い。

上空に舞う舞う
# by leica_m4m | 2009-03-01 23:20 | GRD | Comments(2)

たちばなし

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「タチバナ氏」と立ち話をしたのは昨日のことだが、

「ホソイさん」の体重はゆうに100キロを超え、

「タカイさん」の身長は150センチに満たない

なーんて話だったかは定かでない。

カトリーヌと呼ばれている「カトリさん(男性)」と

原くんと真剣に交際中の「マキちゃん」、

ヒツジの皮を被った「ヤギちゃん」は実在する。


ところで、23区内で最も地球に優しい街はどこ?

どこ???
# by leica_m4m | 2009-02-27 19:11 | GRD | Comments(15)