正方形×正方形

ポスト

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ポスト安倍をめぐる争いは意外性のない決着をみたが、
ポストに封書やハガキを届けれくれる方々にとっては
「局員」から「会社員」へと、
その立場が変わる一大事が現実となった。

かつて「三公社五現業」といわれた事実上の国営企業
その身近なサービス事業体は、
これでぜんぶ民営化されたことになる。

ところで…
「郵便局株式会社」って、いい名前かもしれない。


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# by leica_m4m | 2007-10-03 22:44 | Leica M | Comments(0)

新ニュー

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「乗っていた乗客に怪我はなかった」とか
「覚えてろよ、後で後悔させてやるぅ」なんて
同語反復というのか、重言というべきなのか
日常会話の中にはうっかり奇妙な表現が混じっていたりする。

昭和50年代のことと思うが、
うっかりでなく、おそらく真剣な議論の末に
決まったであろう「新ニュービーズ」という洗剤があった。
金銀パールプレゼント・キャンペーンを連発して
必死に対抗した「ブルーダイヤ」も、
「新ニュー」の名を冠したこのブランドの敵ではなかった。

しかしその後…最強かと思われていた「新ニュービーズ」も、
技術革新によって小型化された「アタック」などの新商品におされて
次第に存在感が薄れていったような気がする。

で、これは「トップ」。
とても大きなパッケージを見て甦った記憶。


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# by leica_m4m | 2007-10-01 21:42 | Leica M | Comments(2)

軌道

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忘れ物は 
もうありませんねと
機関車は走るのです
君はいつでも 
僕の影を踏みながら
先へ先へと走るのです

前回に続いての、鉄道シリーズ。(笑)

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~小坂忠「機関車」
# by leica_m4m | 2007-09-27 20:16 | Leica M | Comments(4)

午後4時

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ヨドバシカメラのオープン以降、
その変貌ぶりは驚きを通り越して呆れるほどだ。
小学生のころ何度も行った交通博物館は閉館してしまったし、
私のよく知っているあの時代遅れの街
そして、東側の方々も電子部品を物色に来たという
喧騒と雑踏と不思議商品実演販売の街「アキバ」は、
すっかりハイテクとオタク文化の
先端都市に生まれ変わってしまった。

とはいえ、アキバでリバーサルフィルムが買える
そんな良い時代ではある。

下町散歩写真を本業(?)にしていると
移動はクルマでなく電車が便利だ。

午後4時、秋葉原を発車したばかりの日比谷線。

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# by leica_m4m | 2007-09-25 20:48 | Leica M | Comments(2)

経済効果

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9月も半ばを過ぎたというのに、なかなか涼しくならない。
これだけ暑いと経済効果も高いだろうなどと
こないだ無責任にも書いてしまったが、
下町の駄菓子屋さんでは予想外の事態が起こっていた。

戦後すぐにこの場所でお店を始めたというご主人が、
古いノートを取り出してきて見せてくれた。
そこには、そのシーズンに仕入れた「角氷」の数が記されていたのだが、
どうやら今年は最低記録を塗り替えそうだというのだ。

一貫目(約3.75kg)を単位として記録された
その年、その月、その日に仕入れた数を追っていくと
ピーク時の1/3程度にまで落ち込んでいるのがわかった。

ご主人曰く「冷夏の方が売れる」らしい。
「あまり暑いと子供たちが家から出ないからね」
というのが彼の分析である。

この夏は、ちょっと出番の少なかった
GOLD DOGブランドの「かき氷機」。


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GOLD DOG
# by leica_m4m | 2007-09-23 00:44 | Leica M | Comments(2)

長生き

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新しいものは時間が経てば古くなる。
古くなっても価値を生み出し続けるものだけが
長生きすることができる。
そんなふうに思っていたが、
長生きの理由は他にもあった。

価値が低下しすぎて、
代替を用意するためのコストが見合わない

で、結果的に長生きせざるを得ない。

代官山や青山の名物アパートがなくなって数年、
「同潤会」と聞いてもピンとこない人たちが
増えてきた今日この頃ではある。

西日を浴びて、ちょっと寂しそうな
同潤会三ノ輪アパート。


# by leica_m4m | 2007-09-20 20:23 | Leica M | Comments(0)

跨線橋

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美しいカーブを描く跨線橋を持つこの駅は、
両端をそれぞれ艶やかな橋によって挟まれている。
千葉から新宿を経て三鷹へと向かう黄色い各駅停車(総武線)と
東京を起点に高尾まで到達するオレンジ色の快速電車(中央線)が、
同じプラットフォームで交錯する。

遠く西千葉あたりから新宿へと通うサラリーマン諸君は、
黄色い電車が2番線に到着してトビラが開くやいなや
向かいの1番線にタイミング良く滑り込んでくるオレンジ色の快速に
一目散に駆け込む。こうした光景が毎朝繰り広げられている。
ここから新宿まで、各停と快速では
所要時間におよそ5分の差がある。(朝の5分は大きい)

聖橋から見た、夕刻の御茶ノ水駅。

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跨線橋
# by leica_m4m | 2007-09-16 14:06 | Leica M | Comments(2)

ダストシュート!

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鉄筋コンクリートの集合住宅が
まだ一般的でなかった昭和初期、
モダンな同潤会アパートメントには
合理的なゴミ排出機構がすでに備えられていた。
高層階に住む住人が、大きなゴミ袋を抱えて
やれやれと階段を降りていく必要はなく、
小さな扉をあけてポイと放り込むだけで
ゴミ捨て完了となる優れものであった。

最近のマンションや高層住宅のほとんどに
このオシャレな設備が見当たらないのは、
画期的かつ合理的であったはずの機構が
何らかの理由で機能不全に陥ったことを意味している。
(その理由は出口を想像すればすぐわかる)

「ダストシュート」--その名を聞いて
ちょっとワクワクするのは、なぜだろう?


# by leica_m4m | 2007-09-14 00:08 | Leica M | Comments(6)

さんぽでねこ

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散歩していると猫に出会う機会は多い。
でも、こちらの関心をよそに
大抵の場合はさっさと何処かへ消えてしまう。
たまにゴロゴロなついてくるヤツもいるが
そう、猫は三歩歩くとすべてを忘れるのだ。

この彼は、一定の距離を保ってさえいれば
「撮ってもよいぞ」という態度だった。
そして、私がシャッターを切るのを待って
静かに立ち去って行った。

忘れてはいけない。猫は犬にあらず、なのだ。


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# by leica_m4m | 2007-09-10 22:18 | Leica M | Comments(2)

駄菓子屋さん

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30数年前にタイムスリップしてしまった!
ラムネにチョコリング、ラーメンスナックにコーラ飴、
ベーゴマ、銀弾鉄砲、ひゅるるーのマキトリ笛!
つくりものでない昭和がそこにはあった。

小学生のころ、
「くじ屋」と呼ばれていた近所の駄菓子屋には
その名の通り「くじ」が豊富にあった。
ある日は「刑事くじ」のアタリの手錠がほしくて、
別の日はゴム製の巨大なクモがほしくて
サイフが空になるまでハズレをひき続けたことがある。

数十年ぶりに出会ったこのお店には
思い出深いアイテムがいくつもあってつい・・・
く(*´ー`) 大人買いは、いけない いけない。



PROVIA100F/Leica M4


# by leica_m4m | 2007-09-07 20:58 | Leica M | Comments(0)