日経ビジネスの表紙が煙突であること
しかしそれは、廿世紀浴場でも帝国湯でも大黒湯でもなかった。
「重厚長大産業」を象徴するビジュアルとして選ばれたコンビナートの巨大煙突であった。
「勝つための再編か明日なき衰退か」との大仰なタイトルには
「商売替えか廃業か」という都内の銭湯が直面する課題が重なって見える。
煙突はひとつの時代を確かに象徴してきたが、
時代の転換点に際して姿を消す宿命もまた背負っている。
さて、数年前から煙突写真家として精力的に活動を続けてきたが(笑)
今年の写真展には、ついに1枚の煙突写真も登場しないことと相成った。
公式ブログ、えぇぇぇぇぇぇ〜っと更新中!
by leica_m4m
| 2010-08-03 22:21
| Rolleiflex 3.5F
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Comments(4)
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osamu_the_wizard at 2010-08-04 00:44
えぇぇぇぇ~!?
これでも煙突写らない様に構図気をつけてたんですが^^;
これでも煙突写らない様に構図気をつけてたんですが^^;
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tajiri8jp at 2010-08-04 06:45
自分も煙突好きなので、いずれ煙突シリーズを始めようかと思います。写真としての出来は足元にも及びませんが(笑)。
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leica_m4m at 2010-08-04 08:57
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leica_m4m at 2010-08-04 08:58