正方形×正方形

存在感という意味では双璧

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遠く千葉の田舎町を訪ねると
都内ではとうに失われた昭和な街並みが残っていた。

タイルを模した色鮮やかなトタンの看板建築を
100キロ離れた2つの街で発見したときは軽く鳥肌が立った。
それぞれ独特の意匠が施されていたが存在感という意味では双璧だった。

県の北と南、それぞれに位置する2つの
お店のご主人に話を聞くことができた。
そしてどちらも昭和30年代初期の建築とわかった。

タイルを模したカラフルなトタンは、
当時ポピュラーな外装材だったのかもしれない。

同じ職人さん、親方の手によるものかとムラムラ想像したのだが
ちょっと残念ではある。(笑)


《H&L》ハッセルブラッドとライカ 写真5人展
by leica_m4m | 2012-10-11 15:19 | Leica M | Comments(0)