伝統的新橋サラリーマンの鏡
「いつもお世話になっておりますっ!」
大きな声でオジサンがガラケーしている。
ここは新橋駅 山手線ホームである。
「あっ、いや、でもそれは、そんなはずは!」
納品トラブルか何かあったようだ。
焦った表情で事情を聞いている。
「すぐに手配いたしますので、はいっ!」
お客さんご立腹らしい。
この季節に額の汗を拭いながらの弁解が
緊迫した様子を伝えている。
「まっことに申し訳ありませんっ!」
電話の向こうの相手に深々と頭を下げた。
新橋サラリーマンの鏡のようなオジサンであった。
( ̄▽ ̄;)見習わねば
.
by leica_m4m
| 2018-02-21 19:13
| Leica M
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